システムソリューション部
システムエンジニア
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できること・できないことをちゃんと伝える大切さ
私は最初、バングラディッシュにある日本との貿易会社で働いていました。元々日本に興味はあったのですが、その時一緒に働いていた日本の方から「Just in time」の考え方を学び、できることとできないことをちゃんと伝える大切さを知りました。また、日本人の仕事の仕方がすごいなと感じ、いつか日本で働きたいとバングラディッシュで日本語を勉強し始めました。
日本に来たのは、2016年8月。最初は日本語学校で日本語を学び、仕事を始めたのは2018年6月からです。1社目は、チェーンレストランなどを運営する会社のＩＴ部門に入社しました。初めて参画したプロジェクトではＨＲのソフトウエアの開発に携わって、そこから様々な開発を経験し、2021年の4月まで勤めていました。
仕事は充実していたのですが、コロナの影響で会社のメインビジネスである飲食の業績が落ち、ＩＴの部門にもお金を使えなくなって部署を閉じることになったため転職を決意しました。
次に入った会社では、大手企業のフェリカチップスの開発案件などに参画しました。JavaやMySQLなど、新しい知識を学ぶ中で「Javaの案件に入りたい」と思うようになりました。
ただ、その会社は契約社員として勤務していたので「安定した正社員として働きたい！」と思い転職を決意！ハローワークでビジネクストの求人と出会い、無事正社員として採用され現在に至ります。
会社としてもサポートしてくれるから嬉しい
ビジネクストへは、2023年11月に入社しました。自分が外国人で日本語のレベルもまだまだ低く今も勉強中ですが、足りない所は周りの人が助けてくれます。また、会社としてもサポートしてくれるからとても嬉しいです。
仕事面では、オフシュア開発を行う新規事業にてビジネクスト側のPL的な役割を担当。WBSを書くなどPM的な業務にも携わっています。
実はこれまで、PGとして基本設計や詳細設計を手書きで行った経験しかなく毎日がチャレンジですが、PM講師でもある代表に色々教わりながらプロジェクトを進行しています。
ビジネクストはファミリーのような雰囲気
将来的には、日本やインド・バングラディッシュなど、私と繋がりがあるエンジニアを中心に開発チームを立ち上げたいと思っています。また、データベースを扱う企業のサポートや入力業務を故郷のバングラディッシュで行うような会社も作りたいと考えています。
ビジネクストのメンバーはみんな、会社というよりファミリーのような雰囲気があるので、仕事がしやすいと思います。気になる方は、是非お話だけでも聞いてみてください。